カランメソッドか、DMEメソッドか。違いを比較。どちらを選ぶ?
オンライン英会話を始めて200時間以上が経過しました。レッスンを受けることは習慣化しましたが、慣れてきてしまったのと、さらなる向上を目指して他に何かいい方法がないかと考えるようになってきました。
そこで見つけたのが、カランメソッドやDMEメソッドという、スパルタな英語教育カリキュラムです。
カランメソッド・DMEメソッドとは
英語脳を作る!
私がネットを見て調べたことをまとめると、
講師に質問された直後に間髪入れずに答えることを続けて、英語を日本語に変換する間を与えずに英語を英語で考えることを可能とする、すなわち英語脳を作って、瞬間英作文ができるようになるプログラム。
です。
カラン
4倍の速度で英語をマスターできるとの触れ込みで、カランメソッドがオリジナルで、DMEメソッドはその改良版になります。カランメソッドはイギリス英語で、shall we?とかhave got(=アメリカ英語だとただのhave)が使われるのと、時代に合わない古い例文だったりネガティブな例文があったり、レベルが上がっていくと長文になって脱落していく人がいるようです。
DME
改良版のDMEメソッドだと、アメリカ英語で例文もポジティブなものが多く、急に難易度が上がることもなく、達成できる人が多いようです。テキストはDMEメソッドの方が3-4年ごとに改定されて現在は2014年バージョンで新しいようですが、カランメソッドも2012年に改定されていているのでそれほど差はないようです。
どちらもイギリス英語がベース
実際DMEメソッドを受けてみましたが、実はこちらもバリバリのイギリス英語でした。Have got= haveは出てくるし、tramという路面電車や、motor way=highwayだったり、慣れない単語も出てきました。
終了までにカランは200時間、DMEは400時間⁉
カラン全ステージ終了には160-250時間、DMEでは復習や文法をするかどうかで増減するようですが12ステージ終了にまで、1日1コマで2年、300~500時間という噂がありました(1コマ30分で計算しました)。
どこで受けられる?
カランメソッドを提供しているオンライン英会話は多く、ネイティブキャンプ、QQイングリッシュ、イングリッシュベル、ジオスがおすすめのようです。
DMEメソッドを提供しているのはイングリッシュベル(1レッスン385円~)、iTalk(381円~)、eMethod(166円~;ポイント制でわかりにくいですが)、ネットを漂っているとベルがおススメのようです。
どちらがいい?
DMEメソッドを選びました
私の場合は、イギリス英語ではなくアメリカ英語を学びたかったというのがあり、DMEメソッドにしました。また、DMEメソッドのほうがネットで検索したときに情報が少なかったので、私が経験してここに記録していこうと思います!
実際続けていくと、DMEメソッドもイギリス英語ということが分かりました…
イギリスの地名や、ヨーロッパに地名が出てくることが多いです。途中で簡単なテストもあるのですが、そのスペルはイギリス英語です。
講師にも確認したら、イギリス英語だよ、とのこと。ちなみにフィリピン英語はアメリカ系の英語のようです。
お値段
ちょっと高め
今までのレアジョブが1日25分で月に6380円(30or31回:1レッスン205円~)でしたが、今回受ける予定のプランは、1日50分を週5回が理想のカリキュラムとあったので、40回コース16940円~(1レッスン385円~)で、ひと月のお値段は倍以上になりますが、集中して英語力を伸ばしたいと思います。