monosoda blog

アラフォーが育てている人間力や英語力、趣味のモノを紹介する雑記ブログになる予定

オンライン英会話3社(R, D, N)のスピーキングテストをまとめてみた

自分の英会話力を客観的に評価するのにスピーキングテストがオンライン英会話では用意されています。

私の場合、オンライン英会話を始めて半年ではほとんどレベルは変わらず、1年たってようやく上達がテスト結果に表れました。

フィードバックやアドバイスがもらえると、これからどういう点に注意すればいいかが分かり有効だと思いました。

私が受けたのはレアジョブですが、他の会社も気になったので、有名3社のテスト概要をまとめてみました。

 

 

レアジョブ

月に1回、無料で受けられる(日常英会話コース)

所要時間20分

AIが判定

CEFR-J(CEFR*をベースに日本の英語教育に応用すべく開発されたもの)、10段階のレアジョブレベルで評価

有料会員のみ

注:β版の運用中で料金や受験可能回数は変更の可能性あり。

 

DMM

レッスンの1コマを使って受けられる

所要時間20分

講師が判定

スピーキングテストの教材に限りがある。(基礎10+上級10=20教材)

30点満点、10段階のDMMレベルで判定 

レベルはTOEIC、英検との換算表あり

無料会員でも受けられる。

 

ネイティブキャンプ

月に1回マンスリースピーキングテストが受けられる

所要時間5分

AIが判定

100点満点、10段階のレベルで評価。

レベルはCFER、TOEIC、VERSANT**との換算表あり。

無料体験中でも受けられる

  

 

*CEFR(Common European Framework of Reference for Languages):語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格。

 **VERSANT:ビジネス英語を測る指標として信頼度の高い、オンラインのリスニング・スピーキングテスト。

 

感想

レアジョブでは以前はテストが有料だったのが現在は無料になっているので、お勧めできる。以前は結果判定にも1週間以上時間がかかったが、現在はAIの判定で1時間後には結果が見れました(公式には結果反映時間は数日とあり。)

 

DMMはスピーキングテスト教材に限りがあるのが難だが、数か月ですぐに点数が上がるわけではないので、3か月ごとに上級を受けても2年は持つ。デメリットにはならないだろう。

 

ネイティブキャンプの5分の試験は手軽だが、他は20分ほどかかるテストなので、評価が正確かどうか気になるところ。