monosoda blog

アラフォーが育てている人間力や英語力、趣味のモノを紹介する雑記ブログになる予定

イングリッシュベルの無料体験レッスンでレベルテストを受けた感想

DMEメソッドに興味が出てきたので、イングリッシュベルで受けてみようと思い、まずは無料レッスンを体験しました。

無料体験レッスンは2回受けられます。

レッスンにはスカイプが必要です。

初回はレベルテストを行いました。

 

講師は優しそうな女性でした(自分で選んだのですけどね)

 

初回はレベルテストとあったので、少し身構えていました。

レアジョブではしっかり時間いっぱい使ってテストをしていたような記憶がありましたが、イングリッシュベルでは自己紹介して雑談をして最後にテストらしい会話がちょっとある感じでした。

 

レベルテストは、スピーキングとリスニングと、写真の説明の3つがあると説明されたと思いますが、スピーキングがどこから始まっていたのかよくわかりませんでした。

講師からの質問に答える形での雑談を続け、最後の5分くらいになって、リスニングと、写真を提示されてその説明を行いました。

 

リスニングはTOEICのようなテストと言っていました。しかし私がTOEICを受けたのは遠い昔の話でどんなものかなと思っていると、講師が疑問文を読んだ後に、A,B,Cの3つの文を読み上げました。そのうちの一つが疑問文に対応する答えなので、それに答えるというスタイルでした。正直全部は聞き取れませんでしたが、最初のWhenやWhyなのでキーワードと、選択肢の対応するキーワードだけで分かってしまう感じでした。

 

次は一枚の写真を提示されるので、目に見えるものをできるだけ説明し、ついでに目に見えないものも想像して話してみました。

結果はあとでメールでお知らせするよとのことでした。

 

その結果は、

総合評価: 7 (Pre Advanced)

Speaking (4項目), listening (3項目), Grammar (3項目)が評価され、それぞれコメントもついてきました。短時間でよくこれだけ評価していたなというのが感想です。

最後におすすめクラスが出てきました。

総合評価は9段階だったので、私はレベルは中級を超えてきたようです。

 

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おすすめクラス

 

次回はDMEメソッドを無料体験してきます。

 

 

おすすめ英語系You Tube<いつの間にか英語の勉強にもなってる4選>

英語教えます!こうしたらうまくなる!っていうよりも、

英語を使って楽しいことをしている人たち。

 

 

矢作とアイク。

独特の世界観で、コントを見ているはずなのに英語も学べる不思議なチャンネルです。

 

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ケビン

完全に陽キャアメリカ人ケビンと、二人の日本のお友達が作るチャンネルです。ケビンを見ていると、こっちが楽しくなります。日本人が疑問に思う所を質問してくれて、その絶妙なニュアンスを教えてくれます。

それよりハンバーガーの作り方を真似して作ったら、これが実にうまかったので、ぜひ作ってみてください。簡単です。肉をこねないのと、しっかりつぶすところがポイントだと思います。

 

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バカイト

日本にいながら、イケメンアメリカ人と、フランス人とかブラジル人とかと英語でガンガンしゃべりまくっている人です。英語はコミュニケーションの手段でしかないことを感じさせてくれます。

 

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しのさんとお子さんたち

こちらのご家庭、お母さんが日本人、お父さんがイギリス人で3姉弟の子たちですが、英語寄りの動画を日本語の字幕付きでお届けしてくれています。お母さんの発音を子供たちがチェックするやり取りが面白い。大人になってからの英語はやはり音に脳がついて行かないことを実感…違いがわからん、ってお母さんに共感。

 

www.youtube.com

 

英語習得には10000時間必要で、本気を出すなら1日7時間を1年半(=約4000時間)まず続けるといい、とYumi先生がYoutubeで言ってました。

youtubeを見ている時間も学習時間に入れていいかなあ

カランメソッドか、DMEメソッドか。違いを比較。どちらを選ぶ?

オンライン英会話を始めて200時間以上が経過しました。レッスンを受けることは習慣化しましたが、慣れてきてしまったのと、さらなる向上を目指して他に何かいい方法がないかと考えるようになってきました。

そこで見つけたのが、カランメソッドやDMEメソッドという、スパルタな英語教育カリキュラムです。

 

カランメソッド・DMEメソッドとは

英語脳を作る!

私がネットを見て調べたことをまとめると、

講師に質問された直後に間髪入れずに答えることを続けて、英語を日本語に変換する間を与えずに英語を英語で考えることを可能とする、すなわち英語脳を作って、瞬間英作文ができるようになるプログラム。

です。

カラン

4倍の速度で英語をマスターできるとの触れ込みで、カランメソッドがオリジナルで、DMEメソッドはその改良版になります。カランメソッドはイギリス英語で、shall we?とかhave got(=アメリカ英語だとただのhave)が使われるのと、時代に合わない古い例文だったりネガティブな例文があったり、レベルが上がっていくと長文になって脱落していく人がいるようです。

DME

改良版のDMEメソッドだと、アメリカ英語で例文もポジティブなものが多く、急に難易度が上がることもなく、達成できる人が多いようです。テキストはDMEメソッドの方が3-4年ごとに改定されて現在は2014年バージョンで新しいようですが、カランメソッドも2012年に改定されていているのでそれほど差はないようです。

どちらもイギリス英語がベース

実際DMEメソッドを受けてみましたが、実はこちらもバリバリのイギリス英語でした。Have got= haveは出てくるし、tramという路面電車や、motor way=highwayだったり、慣れない単語も出てきました。

 

終了までにカランは200時間、DMEは400時間⁉

カラン全ステージ終了には160-250時間、DMEでは復習や文法をするかどうかで増減するようですが12ステージ終了にまで、1日1コマで2年、300~500時間という噂がありました(1コマ30分で計算しました)。

 

どこで受けられる?

カランメソッドを提供しているオンライン英会話は多く、ネイティブキャンプ、QQイングリッシュ、イングリッシュベル、ジオスがおすすめのようです。

DMEメソッドを提供しているのはイングリッシュベル(1レッスン385円~)、iTalk(381円~)、eMethod(166円~;ポイント制でわかりにくいですが)、ネットを漂っているとベルがおススメのようです。

 

どちらがいい?

DMEメソッドを選びました

私の場合は、イギリス英語ではなくアメリカ英語を学びたかったというのがあり、DMEメソッドにしました。また、DMEメソッドのほうがネットで検索したときに情報が少なかったので、私が経験してここに記録していこうと思います!

 

実際続けていくと、DMEメソッドもイギリス英語ということが分かりました…

イギリスの地名や、ヨーロッパに地名が出てくることが多いです。途中で簡単なテストもあるのですが、そのスペルはイギリス英語です。

講師にも確認したら、イギリス英語だよ、とのこと。ちなみにフィリピン英語はアメリカ系の英語のようです。

 

 お値段

ちょっと高め

今までのレアジョブが1日25分で月に6380円(30or31回:1レッスン205円~)でしたが、今回受ける予定のプランは、1日50分を週5回が理想のカリキュラムとあったので、40回コース16940円~(1レッスン385円~)で、ひと月のお値段は倍以上になりますが、集中して英語力を伸ばしたいと思います。

オンライン英会話に必須?ヘッドセットの勧め

みなさんはどのように英会話レッスンを受けていますか?

私は断然、ヘッドセットお勧め派です。

今の時期はオンラインミーティングで使う人も増えて、使っている人も多いかもしれません。

 

  

私の受講スタイル

毎晩決まった時間に、パソコンの前に30分前に座って、ヘッドセットをつけて予習をしてからレッスンです。なんだかんだで画面が大きくて、いろいろできるパソコンを使ってしまいます。

 

オンラインで、アプリで、どこでもできるのがこの英会話のいい所だと思いますが、

ヒマな時にレッスンするスタイルだと、後回しになったり、

予約をしていても時間が固定されていないと、いつから開始だったかな?とそわそわしたりするので、

時間優先で、レッスンをできるだけ毎日受けていくというスタイルに落ち着きました。

 

そして、レッスンを受ける前の儀式みたいなものですが、ヘッドセットを装着します。

音も聞きやすいですし、こちらが話す声もヘッドセットなしと比べて格段と伝わりやすくなりました。

 

ヘッドセットの選び方。

音楽を聴くだけのヘッドホンではなく、ヘッドセット=マイク付きヘッドホンであるところが注意点です。

ゲーム用や無線だと高くなります。

また片耳だけに装着できるものもありますが、両耳で聞けるほうが良いでしょう。

 

・メーカー

お勧めメーカーこの3社から。似たようなものがそろってます。

Logicool ロジクール

ELECOM エレコム 

BAFFALO バッファロー

 

・値段 1500円ぐらい~数万円までありますが、

音にこだわるというか、レッスン以外の用途も考えると、もちろん高いほうがよいでしょうが。私は3000円ほどのモノを買いました。

 

・無線(ワイヤレス、bluetooth接続)か有線(コードあり、USB・イヤホンジャック接続)か

選ぶポイントはそれほど多くないと思いますが、これは大きな違いでしょう。

 

無線のメリット=有線のデメリット

無線は手軽です。パソコン前でもコードがごちゃごちゃしているのは見栄えが悪いですし。AppleAirPodsなどのマイク付きイヤホンならヘッドセットほど大きくないくスタイリッシュで携帯にも便利。AirPodsは少しお高いですが、3000円程度からbluetoothイヤホン(マイク付き)は買えます。

 

無線のデメリット=有線のメリット

充電の手間や、電池の残量が気になることが挙げられます。その点有線は充電不要。

もちろん最近はbluetooth接続も安定していますが有線の方が確実でしょう。有線のなかではUSB>イヤホンジャックの音質。

 

私は、レッスン中に動き回ることはないので、充電切れのない有線が安心です。

 

付け心地

適度にクッションがある方が良いでしょう。

 

ノイズキャンセリング

「外界の音を遮断する意味」と、

「こちらの声を伝えやすくする意味」でのノイズキャンセリングという言葉が

Amazon等で使われているので、どちらに該当するか注意が必要です。

 

余談ですが、外界の音を遮断するノイズキャンセリング付きのソニーのヘッドホンを初めて時は感動モノでした。何度もつけ外しをして効果を体感したものです。

 

英会話のレッスンならなくても気になりません。

 

私が買ったものと、同等の商品紹介

私はパソコン前に座っての受講スタイルなので、レッスン専用機として、

ロジクール

有線で、

USB接続で、

クッションがやや厚めのヘッドセット(H390)を買いました。

 

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気にしてませんでしたが、話すときにクリアに相手に聞こえるためのノイズキャンセリングが付いていました。

ロジクール

ロジクールのサイトでの商品はこちらで、定価3850円です。

H390 USB COMPUTER HEADSET

 

www.logicool.co.jp

amazonで「ヘッドセット」で検索するだけだと見つからないので、商品名で検索してください。

 

エレコム 

エレコムで同等のものは定価3520円のこちらHS-HP20UBK。

www.elecom.co.jp

amazonだと1600円ほど。

 iBaffalo

iBaffaloではクッションが付いている定価4400円のこちらBSHSUH13BK。

www.buffalo.jp

こちらもamazonだと1600円ほど。 

amazonを見てるとゴツイですけど定価9000円のibaffaloの品は3000円台に。。

 

 

amazonでただ「ヘッドセット」と検索しても上記で挙げたものがなかな出てこないので型番で検索したほうがよさそうです。

エレコムバッファローamazonで安くなっているのですが、イマイチな口コミがありますね…

 

ワイヤレスイヤホンは?

3000円程度で買った中華製のSoundPeatsというワイヤレスイヤホンを使ったこともあります。スマホにかかってきた電話では問題なく使えたのですが、レッスンではマイクがイマイチなのかうまく伝わりませんでした。

ワイヤレスイヤホンを持っていたら、試してみてもいいと思います。

 最後に

レッスン中は動き回らないから有線でOK、ヘッドセットは聞き取りやすいし、聞き取ってもらいやすい

ヘッドセットを装着すると、英会話をやるぞというやる気と集中力が上がる気がして、私は気に入っています。

 

ちなみに高くないヘッドセットでも、パソコンのスピーカーから聞く音楽よりは断然よく聞こえます。ヘッドセットをしてYoutubeを聞きながら作業をするときは、行動範囲が限られるので無線が良かったと思いますが、満足しています。

 

講師は断然ヘッドセット派が多いです。

たまに普通のイヤホンの人もいます。マイクがコードの途中についてタイプで、ないよりは口元に近いので音を拾いやすいと思います。

 

ちなみに妻も英会話をしていますが、ヘッドセットは使わない派です。

妻がレッスン中は私はただ静かにしています。

オンライン英会話3社(R, D, N)のスピーキングテストをまとめてみた

自分の英会話力を客観的に評価するのにスピーキングテストがオンライン英会話では用意されています。

私の場合、オンライン英会話を始めて半年ではほとんどレベルは変わらず、1年たってようやく上達がテスト結果に表れました。

フィードバックやアドバイスがもらえると、これからどういう点に注意すればいいかが分かり有効だと思いました。

私が受けたのはレアジョブですが、他の会社も気になったので、有名3社のテスト概要をまとめてみました。

 

 

レアジョブ

月に1回、無料で受けられる(日常英会話コース)

所要時間20分

AIが判定

CEFR-J(CEFR*をベースに日本の英語教育に応用すべく開発されたもの)、10段階のレアジョブレベルで評価

有料会員のみ

注:β版の運用中で料金や受験可能回数は変更の可能性あり。

 

DMM

レッスンの1コマを使って受けられる

所要時間20分

講師が判定

スピーキングテストの教材に限りがある。(基礎10+上級10=20教材)

30点満点、10段階のDMMレベルで判定 

レベルはTOEIC、英検との換算表あり

無料会員でも受けられる。

 

ネイティブキャンプ

月に1回マンスリースピーキングテストが受けられる

所要時間5分

AIが判定

100点満点、10段階のレベルで評価。

レベルはCFER、TOEIC、VERSANT**との換算表あり。

無料体験中でも受けられる

  

 

*CEFR(Common European Framework of Reference for Languages):語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格。

 **VERSANT:ビジネス英語を測る指標として信頼度の高い、オンラインのリスニング・スピーキングテスト。

 

感想

レアジョブでは以前はテストが有料だったのが現在は無料になっているので、お勧めできる。以前は結果判定にも1週間以上時間がかかったが、現在はAIの判定で1時間後には結果が見れました(公式には結果反映時間は数日とあり。)

 

DMMはスピーキングテスト教材に限りがあるのが難だが、数か月ですぐに点数が上がるわけではないので、3か月ごとに上級を受けても2年は持つ。デメリットにはならないだろう。

 

ネイティブキャンプの5分の試験は手軽だが、他は20分ほどかかるテストなので、評価が正確かどうか気になるところ。

 

レアジョブの無料の新スピーキングテストで200時間のレッスンの効果を試した結果は・・・

レアジョブのスピーキングテストが新しくなりました。

 

 

AIを使った新しいスピーキングテスト、しかも無料

AIを使って、自動採点され、短時間で結果が返ってくるようです。

リニューアル後、高校生とビジネス英会話利用者からテストが受講できるようになっていました。

日常英会話コースでは2020年7月の初めでは受験できなかったのですが、いつのまにか、7月の後半には受験できるようになっていたので、200時間のレッスンの成果を試すべくチャレンジしました。

 

今まではテストに2980円(安心パッケージ980円に入っていると、1回980円)かかっていましたが、今回は追加料金なし、無料です。

もちろんレアジョブを利用していないといけません。

 

テストの実際と感想(質問少しネタバレあります)

テストは5つのパートに分かれていました。

簡単な質問に20秒で答える。10問。

最初は好きなスポーツは?などの簡単な質問でした。ただ答えるだけだと時間が余ってしまうのでbecauseと理由もつけて制限時間内は話すようにしました。

段々と複雑な質問になってきて、仕事に対するモチベーションを保つコツは?などと抽象的な問いになっていきました。

 文章を読む。8問

発音だけでなく、意味の塊ごとに読むように心がけました。

Daily news articleで音読してきた効果が試されている気がしました。

 質問に対して、答えるべき3つのポイントに沿って60秒で答える。1問。

「仕事ができる同僚」というテーマで、どんなところが良いのかといった質問が3つあり、それに答えました。

話すときに時間も表示されるので、3つのポイントを20秒ずつ話すことを意識して答えました。

ビジュアルを示されて、60秒で説明する。1問。

棒グラフがでて状況を説明しましたが、それほど特徴的な結果を示したものでなく、いちいち目に見えるものを説明するようにしました。

 シチュエーションを与えられ、会話する形式で、30秒で質問に答える。4問。

今回は「会社の面接」についての会話でした。会話形式といっても相手が質問してくるのでそれに答えることになります。話を進めるヒントになる内容が3つ書かれていました。1つ目の質問で、ヒントに内容にも沿って時間いっぱい話しましたが、話した内容に関連ある質問が3問目に出てきて、さっき話したじゃんと思いながら同じことを繰り返しました。その質問のトピックに限定して関して答えるのがよいと思いました。

3,4,5ではそれぞれ40秒の準備時間も与えられました。

 

日常英会話コースでは月に1回の受験ですが、高校生・ビジネス英会話コースでは月に2回受けられるようです。2回目は受けていませんが、その都度質問内容は変わるのでしょう。→同じでした。

3回受けたのですが、質問内容は変わりませんでした。ただ、内容が分かっているからといってスコアが伸びたわけでもありませんでした・・・毎月変わってくれた方がありがたいですけど、今後どうなっていくかに注目です。

 

トラブル発生…

私のネット環境が悪かったためか、回答の送信に時間がかかり、20分で終わるはずのテストが倍以上かかりました。途中で回線が切断されたりして、やり直す羽目になったり。やり直すときは最初からではなく、途中からになります。

パート5の3問目までは持ちこたえたのですが、そこで限界を迎え、アクセスできなくなってしまいました。カスタマーサービス的なメールアドレスが表示されたのでそこに連絡し、再度受験できるようにしてもらいました。

今度は良い環境に変えたら、予定の20分ほどで受験終了しました。

 

結果

10分で結果が判明!レベルアップしました!

結果はテスト終了後から1時間以内には出ました。3回目に受けたときは10分後にはもう出ていました。

以前のテストは結果が出るのに2週間ほどかかっていたので、だいぶ短縮されました。

 

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テスト結果

1年前は151/300点、B1/レベル6、

半年前も155/300点、B1/レベル6だったのが、レベルアップしました!

 今回は以前のようなscoreはありませんでした。

 

以前は「CEFR-J」という日本人にあった評価法で、レベルもただ「Level」とあったのが、

今回は「CEFR準拠Level」、「RareJob Level」と微妙に変わっています。テストの形式が違うので厳密に比較は困難ですが、同じ評価法と考えて、上達を喜んでおきます。

 

項目ごとの評価とアドバイスがあり

Range:表現の幅

B2 and above

Accuracy:正確さ

B1

Fluency:流暢さ

B2 and above

Interaction:やりとり

B1

Coherence:一貫性

B1

Phonology:音韻

B1

 

具体的なアドバイスも書いてありました。

私の場合は、

受動態を活用した方が自然な言い方になるときがあるので、使ってみましょう

とのことでした。

例えばA told me that---とAさんに指示されました、というより、I was told that---と私はそう言われていますと責任をあいまいにした方がいい場合に有用です。

 

他には、間をとるのにHmmを使うのもよいでしょうという、実践的なアドバイスも。

 

 感想

何回か受けていくと、点数が伸びるポイントが分かってきそうです。試験のための勉強というとなんだかマイナスイメージですが、ポイントを意識することは大切だと思いました。

 

以前のテストと比べると、AIによる評価となりますが、

スピーキングテストが無料になり、

しかも採点も早くなりました。

テストが受けやすくなり、よりモチベーションの維持に役立つと思います。

皆さんの参考になれば。

レアジョブを200時間以上やった人が語る、実際の使用方法と評価

実用英会話

最初は教材に沿って進めることとして、当時は実用英会話のレベル6、レベル7と進めて行きました。初見だとレッスン中に迷ってしまって時間がもったいないので、開始30分前から予習をして、知らない単語は調べておきました。ただ、正直あまり教材には段々飽きてきてしまいました。ただ続けているだけで、なかなか新しいフレーズも覚えられず、レッスンの効果は実感できていませんでした。

 

Daily news article

そこで、環境を変えるべく、Daily news articleという毎日新しい記事を読んで、ディスカッションするという教材に変更しました。ディスカッションというとハードルが高いのですが、本文の最後に質問が4つあるので、それに答えるという流れです。

こちらも初見では意味が理解しきれないところがあるし、考えもまとまりませんので、30分前から予習をしました。最初はまず聞いて、その後単語と質問文を読んでからまた聞いて、その次に音読して、最後にシャドーイングをして、質問文への答えをまとめてからレッスンに臨みました。

記事の内容も時事ネタなので、豆知識として役に立ちます。質問に回答するという強制力から、自分で意見をまとめる習慣がついてよかったと思います。

 

コツ

ちょっとしたコツの紹介ですが、漫然と教材を続けるのではなく、自分が気にしているところをチェックしてもらうようにお願いするやり方がよいです。例えばDaily news articleでは最初に記事を読むのですが、そこで「流暢さや強弱を気にしているから、読んでいるのを聞いて評価してくれ」というとコメントをくれます。こちらから積極的にお願いしないと、けっこう聞き流したりしてるって講師が言っていました。

後は、予習している場合は、Daily news articleの本文の前にある「単語とその意味をただ読む」箇所は飛ばしてもいいかもしれません。たった1-2分でしょうが、読むだけならレッスン中でなくてもよいので。

 

講師のペースではなくて、自分用にカスタマイズすることを心掛けるといいと思います。それが難しい所ではありますが。

 

結果

記事を何度も読んだので、音読は上手になった気がします。意味を理解しながら、英文を意味の塊ごと読むことができるようになりました。200時間以上のレッスンを経て、最近実感してきたことです。

ただ、いざ自分の意見を言うとなると、音読の時とのスムーズ具合いの落差が激しいです…

 最後に

よくレッスンはアウトプットの場と言いますが、スムーズに言えるようにするには何度も同じフレーズの練習が必要なようです。

発音を教えてくれるYoutuberのDr. Dが同じフレーズを100回練習したことはありますか?と言っていました。10回でも練習すれば違うだろうと頭ではわかっているのですが、なかなか実践するのは難しいです。意識して練習していきます。